筋肉がついたらやりたいことBEST3
筋肉、ついてきたと思うのです。
「このままでは私の体はマズイ」と思うようなことがここ2、3年でザザザザッと押し寄せ、3月にウォーキング、1カ月前に筋トレを始めました。
なので長期的目標は「年を取っても自力で動く」ことなのですが、もう少し目先の楽しみも追及してよいのではないかという欲が出てきました。
そこで今日は「筋肉がもっとついたらやりたいこと」を第3位から。
3位:マウンテンバイクに乗る。
これは筋肉待ちというよりは、「パンクくらい自分で直せるようにならなければ」と思っているんだけど、まだ取りかかっていないのですね。
去年の正月頃に盗まれて、数カ月後に警察から電話があって戻ってきたという奇跡の自転車がうちに1台あります。(日本ていい国ですね…)
でもあちこちガタがきた状態で戻ってきたので、それを練習台にしてパンク修理を習得しようと考えてはいるのですが、「ガレージでそんなことしてたら蚊に刺されるし…」とヘナチョコなことを言ってはあと延ばしにしています。
どっちみち真夏は自転車にあまり乗りたくないので、これは秋を目標ということで。
2位:踊る。
高校のときに「ダンス甲子園」が流行って以来、ダンスができる人にずーっと憧れていましたね。結婚・出産後はそんなことも忘れていました。でも5年くらい前から娘がダンスを習っていて、発表会などを見に行くうちに「いいなー踊れたら楽しいだろうなー!」という気持ちが再燃。
そんなこと言っても、私の体は衰える一方だから無理。
と思っていましたが、最近は梅雨入りして以来、すっかりウォーキングをさぼっている代わりにYouTubeを観ながらなんとはなしにブラブラと踊っています。楽しいわー。
若いときは「イケてる人になってイケてる仲間を作らないとダンスはできない」と思い込んでいました。
けど今にして思えば、ダンスというものはプロでもない限り、要は自分が楽しけりゃいいんですよねぇ。
そう考えると「すでに、踊れている」と言ってしまってもいいのかもしれない。
1位:見せびらかす。
よくよく考えてみたら、1位はこれでした。
筋肉というものは、なぜ人に見せたくなるんでしょうか。
いや、まだ誰かに「ほらっ筋肉!」と見せたとしても「…どの辺が?」とリアクションされるに決まっているくらいのわずかな変化しかないのです。
それでも自分で「変わってきたなあ」と思うと、誰かに「ちょっと、見て見て」と言いたくなってしまう。
筋肉を見せびらかす場、といえばボディビルの大会とかになるんでしょうか。
そこまで極めなくても見せびらかせる場というのはないのかな。
海外ではどうだろうかと思ってちょっと調べてみたら、「フィットネスやってる人、マイアミビーチに集まれ!」みたいなイベントとかもあるみたいです。
ひょっとしたら日本でもあるんでしょうけれど、なんかもうどうせだから非日常的にマイアミビーチに行ってしまおうか、という気になります。
「筋肉といえばアメリカ」と思って筋肉留学を敢行した芸人さんがいましたが、気持ちはすごーくわかるのです。
(その芸人さんの場合は、英語の勉強に追われて逆に筋肉がしぼんで帰ってきたというオチで、残念だけど面白かった。)
中年女性であっても体をさらけ出してOKみたいな土壌はやっぱり、日本よりは欧米の方があるんじゃないかしら?と思いますし、なんというか「楽しむことに対して敷居が低い」感じがする。
書いてるうちに、どんどんマイアミビーチに行きたくなってきましたよ。