出張有酸素運動vol.1~保護犬カフェで犬にまみれてきました。
「出張有酸素運動」というのは何かといますと、もちろん私が勝手に言ってるだけでして、
「自転車で片道20分~くらいのところへ出かける」、または「どこか(街とか野山)をブラブラ歩く」。という楽しいトレーニング方法?です。
3月~5月はけっこうウォーキングをしていたのですが、起点が常に自宅ですから景色に飽きてしまったのと、梅雨に入ってしかも長かったのとで、ウォーキングは夏の間ほとんどしていませんでした。
でも涼しくなってきたことだし、何かしら外で有酸素運動をしたいなと思っていました。
そもそも筋トレを始めたときの願望として「もっとアクティブになりたい」というのがありましたので、
脂肪が減って動くのもちょっと身軽になったことですし、この秋はちょいちょい出かけていきたいな。と思っています。
私は車の免許を持っていないので、普段の足は自転車です。
日常の買い物は自転車で5分以内、図書館やホームセンターなどに足をのばすときでも15分くらいの行動半径でたいていのことは済んでしまいます。
なので、
・それより遠い所へ自転車で出かけてみる。
・電車で数駅の範囲で気になった街へ行ってブラブラしてみる。
・乗ったことのないバスの路線に乗ってどこかに行ってみる。
・ちょっとしたハイキングをしてみる。
・たまには日帰りか1泊旅行をして、行った先でレンタサイクルを借りてみる。
そんな地味なお出かけを楽しみつつ、街ブラやサイクリングを有酸素運動としてカウントしていこう。というのが「出張有酸素運動」です。
※注:街ブラが果たしてどれくらい脂肪燃焼に効果的かとか、調べたわけではありません。ウォーキングというと、腕の振り方とか歩くペースとか、運動として効果を上げる正しい方法というのがあるようです。
でもそういう正しいウォーキングはあまり自分は向いていないというか、楽しく続けられそうにないので、あくまでも「家にこもっているより動こう」くらいの感じで街ブラを有酸素運動として勝手にカウントしております。
その第1弾として、昨日はとなりのつくば市にある“保護犬カフェ”、「キドックスカフェ」へ行ってきました。
ここは
・殺処分を待つ運命の犬たちを保護→新しい飼い主へ譲渡する。
という活動と、犬たちのお世話などを通じて
・不登校・引きこもりの若者に社会参加の場を提供する。
という、2本柱の活動を行っているNPO法人が、保護犬たちと出会える場として作ったカフェです。ここでは、
・犬たちは人間に可愛がられ、人間と暮らすための準備ができる。
・犬を飼いたいと思っている人は犬と「お見合い」できる。
・ただただ犬と触れ合うこともできる。
というわけで、私の場合はただただ犬と触れ合いに行きました。
NPO法人キドックスのHPはコチラ。
自転車で片道約20分。
ちょっと蒸し暑いが汗だくになるということもなく快適な気候でした。
店内は、ワンさんたちが自由にしているオープンな席と、3畳くらいのブースの中で1匹のワンさんとじっくり触れ合える席とがあります。
私はキドックスカフェのFBで見た「くろまろ」がお目当てだったので、彼女のいるオープンな席に案内してもらいました。
実は45歳にもなって「彼氏としてみたい、楽しい会話」などというものを妄想することがあるのですが、そのひとつに
「両親がそれぞれなんの犬種だったら、どんなミックス犬の子が生まれるか」という会話を延々としてみたい。というのがあります。まあ別に相手は彼氏じゃなくてもいいんですけど。
「くろまろ」はそんなミックス犬ファンの心をビシビシ刺激する、(私が思うに)柴×ダックス風??の見た目の可愛い女の子でした。
スタッフ犬(NPOのスタッフの方が引き取った)キャバリアの「でこぽん」と、とってもおとなしい「むぎ」との交流も満喫。
自転車で片道20分というのは、特に地方では、ほとんどの方は当然のように車で行く距離ではないでしょうか。
そこをあえて自転車で行ってみるとか、最寄りの駅やバス停から歩いてみるとか、そんなことでも案外いい運動になるのではないかなと思います。
今回は保護犬カフェに行きましたが、また気になる場所を見つけたら、有酸素運動と称して出かけていきたいと思います。