なかやまきんに君に学ぶ。(ほぼ)毎日しらたき生活
なかやまきんに君は、筋トレマニアのお笑い芸人です。(どのくらい知名度があるのかわからないので、いちおう。以前30歳くらいの男の人が『アナ雪』の存在を知らなくてびっくりしたことがあって、自分の文化が当たり前みたいな前提で話したらいかんなあ、と思いました。)
この方が『きんにくTV』というYouTubeチャンネルをやっているのを最近知って、ときどき見るようになりました。
内容は主に、
・きんに君がアメリカのジムを探訪して感激するとか、プロテインの種類の多さに感嘆する「筋肉留学体験レポート」みたいなもの
・ダイエットとか筋トレの秘訣を解説するもの
が中心のようです。
その中で、きんに君が「しらたき」を強力にプッシュしていました。
しらたきがダイエットによさそうなのは誰でもわかると思うんですけど、パスタソースのボロネーゼをかけてものすごく美味しそうに食べていて、目からうろこが落ちました。
(興味のある方は「きんにくTV 減量飯」で検索してみてください。)
確かに。
しらたきって、どんな鍋に入れても合いますしね。
色も米と同じ白ですしね(謎の理論)。意外な料理と合うかもしれない。
即採用。
というわけで、以下、アグレッシブに色々な料理をトッピングして、しらたきを食べてみたレポートです。
左:8割しらたきで薄まったモツ煮。ちなみに奥はサバ缶大根おろしポン酢。
右:きんに君おすすめのボロネーゼがけに、鶏ひき肉としょうがみじん切りを塩コショウで炒めたものをプラス。
この鶏ひき肉+しょうが炒めは、サラダとか冷や奴とか色んなものにプラスして、美味な上にタンパク質増量できるので重宝します。
きんに君おすすめの「青の洞窟 ボロネーゼ」ではなかったけど十分美味しかった。
左:厚揚げ・豚肉・キャベツの味噌炒めトッピング。
右:豚キムチトッピング。
左:レバニラ炒めトッピング。
最近「年だなあ」と感じた事件のひとつに「タイカレーを食べてお腹を壊した」ということがあります。刺激物に弱くなったんでしょうか。
めちゃめちゃ好物なのに…。
で、カレーは少量にして食べてみました。(結果的に若干お腹が痛くなったけどセーフ)
はい、味の感想ですが、ひと言でいうと「全部おいしい」。
どんだけ雑なんだという話ですが。
もしかしたら食べる量が減ってるせいで、なんでも美味しく感じるのだろうか?
それもあるかもしれませんね。
でもいいと思うのです。だって美味しいんだから。
わざわざしらたきを使うメニューを考えなくても、家族の(普通の)料理を取り分けてしらたきを投入したり、おかずの量を少しにして、ご飯をしらたきに置き換える感じでかなり応用ができそうです。
味が薄いな、と思ったら私がよくやるのは「麺つゆかポン酢をちょっと足す」というやつ。
しらたきには間違いなく合いますし、トッピングとも相性がいい場合が多い気がしますね。
博多の親戚が明太子を送ってくれたので、これから数日は「しらたきの明太子あえ」を楽しんでみたいと思います。