45歳インドア母の筋トレ日記

ダイエットとウォーキングもやってます。

2ヵ月間のダイエットの振り返り~スタート期。よくない習慣をとにかくやめた。

ダイエットを2ヵ月以上続けています。

どんなダイエットかといいますと、「ただただ地道」です。

なんにも裏ワザ的なこともないですし。

 

段階としては
スタート期:太る食習慣を改める
(ジャンクフードを減らしてちゃんとしたものを食べる。寝る前にたくさん食べないetc)
→炭水化物を減らす(他の食材に置き換える)
→さらに低カロリー食材を取り入れる

というような感じだったかなと思います。
計画したというよりは、すぐできることから始めて、体が慣れてきて平気になったら次の段階へ踏み込むという感じでやってきました。

サプリメントは使ってません。プロテインを飲むくらい。
プロテインは初めて飲んだとき感動しました。
リッチショコラ味なんて「こんなに堂々とチョコ欲を満たしてよいのか」と思いますね。

別にサプリに否定的なのではありません。
料理がけっこう好きで“しばり”があるとメニューやレシピを考えるのが楽しいからです。
あとは自分の性格的に「サプリを飲んでるからいいや」と思って食生活を改めなくなるからです。

 

さて「スタート期」を振り返りたいと思いますが、それまでの食生活はどんなだったかといいますと
・「菓子パン+惣菜パン+缶コーヒー」という食事が大好き。
・業務用フライドポテト買ってきて家で揚げてしょっちゅう食べる。
・昼ご飯をいっぱい食べて睡魔を誘発しバイトに備えて必ず昼寝する。
・バイト中にお腹が減ったらいやなので出勤前(3時ごろ)にもシッカリ食べる。
・夜9時までバイトしてそのあとガッツリ食べる。

どうしてこんなことになるのかというと
「昼寝できなくてバイト中に眠くてツラくなったら嫌だから」
「お腹が減ってヤル気が出なかったら嫌だから」
「夜、お腹が空いて寝れなくて寝不足になったら嫌だから」

という具合に「自分はヘナチョコだから、空腹と寝不足に弱いのだ」という決めつけがすごかった気がします。

まず、そこのメンタル面ですね。
「自分はヘナチョコで少しでもコンディションが悪いと全然ダメだ」と信じていたので
「なんとかなるでしょう」と思うだけでもハードルなのです。
あとは、もしバイト中に調子が悪かったら「失敗」だし、「仕事仲間に迷惑をかけてしまう」という部分。
しかも理由は、病気ではないけど「痩せたい」という、あまり必然性のないもの。

この部分、反転させてみないと難しいと感じました。
食生活を変えるのは、自分が痩せたいからだ。
試行錯誤するうちには、失敗もあるかもしれない。
で、もしかしたら周りに迷惑かけるかもしれない。

それを「絶対ダメなこと」と思わないようにしました。

「いい年して子供もいるのに、自分の見た目なんかを気にして…」という、別に誰に言われたわけでもない「架空の罵倒」が頭でグルグルする。

母親をやっていると、そういうことがよくある気がします。

母親じゃなくてもそうかな。

とはいえ、まあ明らかによくない食生活でしたのでね、とにかくゴチャゴチャ言ってないでやめないと始まらない。という感じでした。

長い目で見た場合、

このままじゃ病気になったり自分で歩けなくなったりして、よけいに子供とかに迷惑になるよ!っていうのが実感できるレベルっていうんでしょうか。

「夜寝れなかったら明日昼寝すればいい」
「ちょっとくらい眠くてもお腹が空いても大丈夫」
と思うことにして、いったん、必要以上に食べるのをやめました。

結果として:まあ実際、少しくらい寝つきがわるくなっても遅かれ早かれ寝れますし、
バイト中に「あーお腹空いたなー」と思ったからっていきなり接客態度がひどくなったりサボったりはしないのです。

だんだんに、ほら、大丈夫でしょ。と思えてきます。

 

「自分でもわかっている明らかにまずい食習慣をやめてみる」。
あれもこれもやめなくても、1個ずつやめてみる。慣れたらもう1個やめてみる。
はじめはこんな感じで、1㎏くらいはすぐ痩せるんではないか。
個人の体験からだけですけど、そんなふうに思います。

 

ちなみに目標は「1ヵ月に2㎏減」にしました。

高校時代に「レタスとグレープフルーツしか食べない」みたいな絵に描いたような不健康なダイエットをし、ひと夏で10㎏痩せたのですが
結果、ウツっぽくなり、成績が底辺まで落ち、生理が3ヵ月止まり、バターを丸かじりするような激しいリバウンドが来ました。それが恐怖体験でしたので、とにかく結果を急がないようにしました。

 

なので、水前寺清子チータ)の「365歩のマーチ」のように、
「1日1歩、3日で3歩、3歩進んで2歩さがる
くらいのつもりで、地道にやっております。

若干メンタル面の話にかたよってしまったので、またこんど具体的な食事の話もしてみたいと思います。